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国際結婚してよかったこと8選|リアル体験談からわかる幸せのかたち

いぬた
いぬた
国際結婚って素敵に見えるけど…実際はどうなんだろう?

国際結婚にあこがれているけれど、実際の体験談が知りたい──

そんな声にお応えするために、筆者自身のリアルな体験をもとに「国際結婚してよかったこと8選」をご紹介します。

筆者は中国人の妻と結婚して20年以上。

中国での生活から始まり、現地での結婚・出産・子育て、そして日本への移住を経験しました。

もちろん苦労もありましたが、それを上回る発見や喜びがたくさんありました。
ごりへい
ごりへい

国際結婚を迷っている方のヒントになれば幸いです。

この記事を書いてる人

ごりへい

✔海外在住20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

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1. 文化の違いを楽しめる

国際結婚では、生活の中で毎日のように文化の違いを実感することがあります。

たとえば、食事のマナー、年中行事の祝い方、服装や言葉づかいのちょっとした違い──

最初は驚いたり戸惑ったりしますが、それらを「面倒」と感じるか「面白い」と感じるかで、暮らしの楽しさは大きく変わってきます

筆者の家庭では、お祝いの料理ひとつとっても、妻が作る中国の春節料理と私の日本の正月料理がまったく違います。

最初は「なんで甘くないの?」「なんでこんなにニンニク効いてるの?」と驚くことばかりでしたが、今ではそれぞれの味にハマり、毎年“食の文化フェス”のような楽しみになっています。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

文化の違いを「受け入れる」のではなく、「楽しむ」姿勢で向き合うことがカギです。

「なぜそうするのか?」を聞いてみると、そこには家族の歴史や価値観が詰まっていて、相手をもっと理解できるきっかけになります。

まずは否定せずに、“新しい発見”として楽しんでみることが、国際結婚を長く続けるコツです。

いぬた
いぬた
春節って、料理もすごいけど…親戚一同が大集合して、ワイワイ食べるのが一番びっくりしたかも
うちも最初は圧倒されたよ。でも今ではそのにぎやかさが、春節の醍醐味だなって思ってる。
ごりへい
ごりへい

 

2. 異国での生活が楽になる

国際結婚の大きなメリットのひとつが、パートナーの母国での生活がスムーズになることです。

海外で暮らすとなると、言語や文化の壁に加え、制度や手続きの煩雑さなど、想像以上に戸惑う場面が多くあります。

そんなとき、現地出身のパートナーがそばにいてくれるだけで、不安は大きく軽減されます。

筆者が中国で暮らしていたころ、銀行口座の開設や公共料金の支払い、さらには病院での診察まで、妻が現地の言葉で代わりに対応してくれたことで、スムーズに生活をスタートできました。

もしひとりだったら、きっと何倍も時間とストレスがかかっていたと思います。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

異国での生活は、「郷に入っては郷に従え」が基本ですが、最初から完璧を目指す必要はありません。

頼れるところは素直にパートナーを頼るのがポイントです。

その代わり、日本で暮らすときには、今度は自分がサポート役に回る──

そんな“お互いさま”の意識が、関係性をより良くしていきます。

いぬた
いぬた
外国での生活って、想像以上に細かいところでつまずくよね…役所とか病院とか、ちょっと怖い
うちも最初は戸惑ったよ。でも、妻が全部サポートしてくれて本当に助かった。今は日本で、僕がその役をしてるよ。
ごりへい
ごりへい

 

3. 子供がバイリンガルになるかも?

国際結婚で生まれ育つ子どもにとって、日常的に複数の言語や文化に触れられる環境は大きな財産になります。

「日本語+もう1つの母語」という形で、幼い頃から自然に複数言語に慣れ親しむことができ、将来的な言語能力や国際的な感覚を身につけるチャンスになります。

我が家では、家庭内では日本語と中国語の両方を使っています。

最初は子どもも混乱する場面がありましたが、次第に「ママとは中国語」「パパとは日本語」と自然に使い分けるようになりました。

特に家庭でのルールを決めすぎず、楽しく言語に触れさせることがポイントだったと感じています。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

子どもがバイリンガルになるには、「教え込む」のではなく、“暮らしの中で自然に触れる機会”をつくることが大切です。

絵本やアニメ、おしゃべりの中で、両方の言語に親しめるよう工夫すると、子ども自身も言葉への興味を育んでくれます。

言語だけでなく文化的な感覚も身につくので、将来的に大きなアドバンテージになるはずです。

いぬた
いぬた
どっちの言語を優先するかって迷うよね。混ざったりしない?
うちは無理に決めず、自然な流れで分けてたかな。しまじろうの日本語教材と、中国のアニメを両方見せてたよ。楽しみながらが一番だと思う。
ごりへい
ごりへい

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4. 夫婦で協力して副業に挑戦できる

国際結婚だからこそ、お互いの強みを活かして「夫婦でチーム」として副業に取り組めるチャンスがあります。

言語力や文化的な視点、情報源の違いなど──

二人の視点を掛け合わせることで、ひとりでは生まれなかった価値が生まれます。

筆者の場合、妻が中国人であることを活かして、中国の食文化や日常を紹介するSNSを運用しています。

「日本人としてここが気になる」「日本語を学ぶ中国人がつまずきやすい表現」など、妻との日常会話から直接ネタが生まれることもしばしば。

中国語の音声を妻が録音し、日本語の字幕や構成を筆者が担当──

夫婦で役割分担しながら進めることで、自然と深みのあるコンテンツになりました。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

副業といっても難しく考えすぎず、まずは「自分たちが楽しくできること」からスタートするのがポイント。

国際結婚ならではの強み──言語、文化、視点の違い──をうまく組み合わせると、他にはないコンテンツやサービスが生まれやすくなります。

「ひとりで全部やる」のではなく、パートナーと補い合う発想が、副業成功のカギです。

いぬた
いぬた
副業って一人でやるもんだと思ってたけど、夫婦で役割分担すればもっと楽しく続けられそう!
うちも最初は趣味みたいな感じだったけど、妻の中国情報や料理がウケて、Xのフォロワーが4,000人超えたよ。日常の中に“ネタ”がいっぱいあるんだ。
ごりへい
ごりへい

 

5. 二つの国で資産運用できる

国際結婚のメリットのひとつは、資産形成や運用の幅が広がることです。

日本国内だけでなく、パートナーの母国の制度や金融環境も活用することで、より柔軟なマネープランが立てられるようになります。

筆者の場合、中国の不動産と日本の株式投資を併用しています。

それぞれの国でメリット・デメリットが異なるため、通貨分散や税制上の優遇をうまく活かしながら運用することが可能になりました。

また、将来どちらの国で暮らすかによっても活かし方が変わるため、ライフステージごとに柔軟に見直せるのも大きな強みです。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

2つの国の制度を知ることで、資産運用の戦略が多様になります。

特に海外に資産を持つ場合は、税制・為替リスク・相続の違いなどを理解しておくことが重要です。

不安がある場合は、現地の専門家や国際税務に詳しいFPに相談するのもおすすめです。

パートナーの知識を借りるだけでなく、一緒に勉強する姿勢も夫婦関係の良い刺激になります。

いぬた
いぬた
海外資産って興味あるけど、なんとなく難しそうで手が出せてないんだよね
実は、二つの通貨を持つだけでも立派な資産分散になるんだよね。為替の状況に応じて、円と現地通貨のバランスを調整するだけでもリスクヘッジになるよ。
ごりへい
ごりへい

 

6. 日本の良さを再実感できる

国際結婚を機に日本を離れ、異国で暮らすようになると、ふとした瞬間に「日本ってありがたいな」と思う場面がたくさん出てきます。

清潔な公共スペース、時間どおりに来る交通機関、気配りの行き届いた接客サービス…

それらは、長く日本で暮らしていると気づきにくい「誇るべき強み」です。

筆者も中国で暮らしていたときは、日本に帰るたびにコンビニの品揃えや電車の正確さに驚いていました。

特に公共トイレの清潔さは、帰国するたびに「これぞ日本の安心感!」と感動しています。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

「日本が恋しい」と感じるのは、国際結婚において自然なことです。

その気持ちをパートナーと共有して、お互いの“ふるさと”の良さを語り合うことで、理解と尊重の気持ちが深まります。

日本にいる間は海外の良さを、海外にいる間は日本の良さを再確認できる──

それが国際結婚の楽しさのひとつです。

いぬた
いぬた
日本に帰ってくると、駅のアナウンスすら癒されるんだよね(笑)
わかる。空港の自販機見て「日本ってすごい…」ってなるの毎回だよ。
ごりへい
ごりへい

 

7. 老後の選択肢が増える

国際結婚をしていると、老後の暮らし方にも大きな柔軟性が生まれます。

日本で静かに暮らすのもよし、パートナーの母国で自然に囲まれたスローライフを送るのもよし──

2つ以上の国にルーツがあることで、住む場所の選択肢が格段に広がります。

筆者も将来的には、妻の出身地である中国の地方都市で暮らすことを検討しています。

物価も比較的安く、生活に必要なものがコンパクトにそろっていて、年金生活にもやさしい環境だと感じています。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

老後の暮らしを考えるときには、経済面だけでなく、医療制度や家族のサポート体制、言葉の壁なども含めて総合的に検討することが大切です。

国際結婚をしていると、選択肢が2カ国以上あるのは大きな強み。

パートナーと話し合いながら、その時々に合った“最適な場所”を選ぶ発想を持つのがポイントです。

いぬた
いぬた
老後は日本がいいのかな、それとも海外の方が楽かな…
うちは子どもの教育に合わせて、中国から日本に拠点を移したよ。中国のスリルある日常も楽しかったけど、今は子どもたちが日本で青春を満喫してる姿を見るのが何よりうれしいんだ。
ごりへい
ごりへい

 

8. 文化の違いを乗り越えた先に、“本当の夫婦”になれた

国際結婚では、言葉や文化の違いからくるすれ違いが避けられません。

「常識」のズレに驚いたり、「なぜわかってくれないの?」と悩んだり──

けれど、それらをひとつずつ乗り越えるプロセスこそが、夫婦としての信頼を深める土台になっていきます。

我が家でも、何度も価値観の違いでぶつかりました。

でもそのたびに、どうすれば相手に伝わるか、どうしたら歩み寄れるかを話し合ってきました。

今では「どんな違いも受け止め合える安心感」が、夫婦の強い絆になっていると実感しています。

どうしたらうまくいく?我が家の解決策

文化の違いがあるぶん、最初は衝突も多いかもしれません。

でも、それを避けずに丁寧に向き合っていくことで、「夫婦として本当に信頼し合える関係」が育っていきます。

「違うからこそ、話し合う」「伝わらないからこそ、工夫する」──

そうした積み重ねが、国境を超えた“ふたりだけの夫婦像”をつくる力になります。

いぬた
いぬた
文化が違うと、何気ないことでもぶつかっちゃうよね…
うちも最初はそうだった。でも一緒に乗り越えてきた分、今では“何があっても大丈夫”って思える関係になったよ。
ごりへい
ごりへい

 

よかったことの裏には…知っておきたい国際結婚の注意点

ここまで、国際結婚をして「よかった!」と実感できたエピソードをご紹介してきました。

とはいえ、もちろん最初からすべてがうまくいったわけではありません。

文化や言語の違いに戸惑ったり、手続きや価値観のギャップに悩んだりした経験もたくさんあります。

そんな国際結婚の「リアルな悩みや注意点」については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

こちらもCHECK!!

国際結婚前に知っておきたい注意点7選|リアル体験談から学ぶ解決方法

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まとめ|国際結婚は“違い”の中にこそ楽しさがある

国際結婚は簡単ではありません。

でも、そのぶん「違い」によって気づけること、「ふたりで乗り越えた経験」が、人生の宝物になっていきます。

いぬた
いぬた
不安もあるけど…読んでたらちょっと勇気出てきたかも!
国際結婚はたしかに大変だけど、そのぶん深くつながれる関係になれると思うよ。
ごりへい
ごりへい

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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