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海外在住者必見|老後対策はどうする?今すぐ始める「自分年金」5つの備え

2025年5月22日

ねこすけ
ねこすけ
海外に住んでると、日本の年金ってどうなるの?このまま何もしなくて大丈夫なのかな…?

結論から言うと、海外に住んでいても、日本の年金にしっかり備える方法はあります。

年金の任意加入をはじめ、出国前のNISA活用、金融リテラシーの強化など、海外にいながらでも自分で実践できる「年金の備え」は、思っている以上にあります。

この記事では、筆者の実体験を交えながら、海外在住者が将来に備えてやっておくべきこと5選をわかりやすく紹介します。

この記事を書いてる人

✔海外在住20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

私自身、20年以上海外で生活しながら「年金どうしよう…」とずっと悩んでいました。
ごりへい
ごりへい

この記事では、海外に長く住んでいる方や、将来は日本で暮らしたいと考えている方、そして早めに老後の備えを始めたい方に向けて、分かりやすくまとめています。

この記事でわかること

  • ✅ 海外在住者が「年金」にどう備えるべきか
  • ✅ 任意加入・NISA・FPなど現実的な対策5つ
  • ✅ 海外からでも始められる方法とポイント
  • ✅ 将来後悔しないために、今から動くべき理由

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1. 日本の年金に任意加入する|将来の受給資格を確保

住民票を抜いて海外に住むと、日本の年金は「強制加入の対象外」になります。

でもそこで放置してしまうと、将来年金を受け取れなくなるリスクが…。

そこで活用したいのが、「任意加入制度」です。

これは、日本に住んでいなくても希望すれば国民年金を継続して払える制度で、20歳以上60歳未満の海外在住の日本人が対象です。

なぜ必要?

  • 日本の老齢年金を受け取るには原則10年以上の納付期間が必要です。
  • 任意加入を使えば、この10年を埋めて受給資格を確保できるため、「将来ゼロ円」になるのを防げます
実は、私も若い頃は「どうせ海外にいるから払わなくていいでしょ」と放置していました。
ごりへい
ごりへい

でも、結婚して子どもが生まれたあと、「このままでは将来、年金が全くもらえないかもしれない…」と不安になり、ようやく年金に向き合うようになりました。

「もう遅いかも」と思っても、任意加入で少しずつ積み上げることで、将来の選択肢が広がります。

任意加入制度についてもっと詳しく

【海外在住者向け】日本の年金はどうなる?任意加入・受給資格の完全ガイド

続きを見る

 

2. 新NISAを出国前に仕込む|非課税投資で未来を作る

新NISAは、日本に住んでいる間に口座を開設して積立を設定しておけば、たとえ海外在住中でも保有を継続することが可能です。

(楽天証券など一部証券会社が対応)

出国前のひと手間が、老後に向けた「非課税資産の土台」になります。

なぜ必要?

  • 海外在住中は新NISAで新たな購入はできません(非居住者扱い)
  • ただし、出国前に買った資産は非課税で保有継続OK
  • 帰国後すぐに投資を再開できる資産形成の“種”になる
この制度は2024年からスタートしたばかりなので、私は帰国後に新NISAを始めました。
ごりへい
ごりへい

積立投資枠は年間120万円、生涯で1,800万円(成長投資枠と合算)まで使える制度です。

海外在住中は新規の買付はできませんが、「投資してそのまま保有する」という長期投資のスタイルには非常に適しています。

新NISAについて詳しく

海外で資産運用|新NISAは海外でも使える?楽天証券で活用する方法とおすすめ投資術
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3. FP資格を学ぶ|お金の仕組みを知って不安を減らす

老後の年金、投資、保険、税金――

海外にいると「何がどう関係するのか分からない…」と感じることも多いはず。

そんな時に役立つのが、ファイナンシャル・プランナー(FP)資格の学習です。

FPは、日本の年金制度や社会保障、税金、資産運用などを体系的に学べる資格で、金融リテラシーを身につける上で非常に有効です。

なぜ必要?

  • 年金・保険・投資・税金などを正しく理解できる
  • 海外からでも通信講座やオンライン試験で学習&受験が可能
  • 知識があるだけで、老後の備え方に具体性と安心感が生まれる
私も海外在住中に3級FP技能士を取得しましたが、「なんとなく不安」が「こうすれば大丈夫」という具体的な道筋に変わりました。
ごりへい
ごりへい

特に3級FPは初心者向けで、AFP認定講座を使えば海外からでも取得できます。

海外からも取得可能AFP認定講座

AFP認定研修(基本課程)|FP3級をスキップ!で2級受験資格を得る方法

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FP

 

4. FPに相談する|プロの視点で将来設計を見直す

年金、保険、投資、帰国後の生活――

「何から手をつけたらいいのかわからない…」という方には、ファイナンシャル・プランナー(FP)への相談が強い味方になります。

最近では、無料でオンライン相談ができるFPサービスも充実しており、海外にいながら気軽にアドバイスを受けることができます。

なぜ必要?

  • 年金・保険・NISA・iDeCoなど、状況に応じた最適解が見つかる
  • 自分では見落としがちな制度や節税のアドバイスも受けられる
  • 無料相談サービスもあり、海外からでも気軽に利用可能
最近はオンラインで無料相談できるサービスも多く、第三者の目線でアドバイスをもらえるのは大きな安心材料になりますね。
ごりへい
ごりへい

5. 収入を上げる|副業や転職で“攻めの年金対策”を

年金制度に加入するだけでなく、自分の収入を増やすことも立派な「年金対策」です。

特に海外在住者は、為替差益や物価の違いを活かして副業・転職などのチャンスをつかむことが可能。

「自分で将来を作る」攻めの姿勢が、不安の少ない老後につながります。

なぜ必要?

  • 収入を増やせば、任意加入の保険料負担も無理なく継続できる
  • 副業収入を新NISAなどに回して資産形成にも活用
  • 海外転職によって、現地の社会保障や企業年金制度を利用できるケースも
収入アップなら副業より転職の方がおすすめ。海外キャリアを持つあなたは貴重な人材です。
ごりへい
ごりへい

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将来の安心は“今の行動”で変わる|筆者の実体験から見えたこと


20代〜30代の私は、正直「将来の資産形成なんてまだ先の話」と思い、海外での生活をがむしゃらに楽しんでいました。

転機となったのは、子どもが生まれたこと。

家族の将来を考える中で、ようやく「年金」「資産形成」「日本への帰国」というキーワードに向き合い始めました。

それまで加入していなかった日本の年金も、「いずれ帰国するかもしれない」という想定で任意加入を始めたんです。
ごりへい
ごりへい

また、海外生活は“自分の意思”だけでなく、家族の状況や政治情勢にも左右されるもの。

コロナ禍は、実際に我が家の「日本への帰国」を大きく後押しするきっかけになりました。

だからこそ、海外に“残るつもり”でも“帰国するかも”でも、どちらにしても将来の備えは必要なんだと実感しています。

そこから私は、次のような行動を始めました:

  • 年金:日本の任意加入制度で受給資格を確保
  • 学び:FP資格を取得し、年金や社会保障の全体像を理解
  • 副業:ブログ運営を通じて収入アップ。帰国後も継続可能な手段として最適
  • 資産運用:帰国後に新NISAを開始。高配当株と積立投資の“両輪”で資産形成

特にFPの勉強を通じて、遺族年金・障害年金の仕組みを知ったことで、「保険をかけすぎなくても大丈夫」という判断ができました。

そのぶん老後資金に回せる――そんな“気づき”があるだけでも学ぶ価値は大きかったと思います。

自分で知り、自分で選んで、自分で備える――その積み重ねが、今の私にとって大きな安心材料になっています。
ごりへい
ごりへい

 

まとめ|海外在住でも老後は備えられる。大切なのは「今、動くこと」

年金の任意加入、新NISA、FP資格の勉強、プロへの相談、そして副業や転職による収入アップ――

海外に住んでいても、将来に備えるための選択肢はしっかり存在します。

この記事のまとめ

  • ✅ 年金の任意加入で受給資格を確保
  • ✅ 新NISAを使えば非課税で資産形成が可能
  • ✅ FPの知識や相談でお金の見える化&不安の解消
  • ✅ 副業・転職で収入を増やし、自助年金の柱を作る

今は情報も手段も豊富な時代です。

でも、「知っている」だけでは何も変わりません。

どれか1つでもいいので、できることから始めてみることが、未来の自分を守る一番の行動です。

私も最初は何から手をつければいいか分かりませんでした。でも、1つ行動するごとに不安が減り、少しずつ未来に対して前向きになれました。
ごりへい
ごりへい

このページが、あなたの「最初の一歩」になることを願っています。

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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