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海外在住者向け|ホームステイ受け入れで副業収入を得る方法と体験談

2025年10月4日

うさこ
うさこ
海外に住んでいるけど、現地でできる副業ってあるのかな?ホームステイの受け入れってどうなんだろう?

実は、ホームステイの受け入れは海外在住者にとって現実的な副業の一つです。

普段の暮らしや家庭料理、市場での買い物など、現地ならではの日常は旅行者にとって特別な体験になります。

私自身、上海に住んでいた頃に義父母の家で日本人旅行客を受け入れたことがあります。

家庭料理やローカル市場の案内に加え、旅行ガイドには載っていない名店での食事も体験してもらい、「ここでしか味わえない」と喜んでもらえました。

ポイントさえ押さえれば、ホームステイ受け入れは海外在住者にとって再現性のある副業になると実感しました。

普通の旅行では味わえない“暮らし体験”こそが、一番の価値だと気づいたんです。
ごりへい
ごりへい

この記事を書いてる人

✔海外在住、国際結婚20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

この記事では、私の体験談を交えつつ、海外在住者がホームステイ受け入れを副業として始めるポイントを紹介します。

募集方法や注意点も整理していますので、「これから挑戦してみたい」という方はぜひ参考にしてください。

 

ホームステイ受け入れが副業になる理由

海外在住者にとって、自宅(または親族宅)の日常を体験として提供するだけで価値になるため、初期投資を抑えて始めやすい副業です。

まずは小さく試し、需要を見ながら拡張していけます。

海外在住者ホームステイおすすめの理由とは?

  • 低コストで始めやすい:特別な設備や在庫が不要。既存の生活空間と日常動線を活用。
  • 確かなニーズ:「ローカルな暮らし体験」を求める旅行者は年々増加。
  • 日常=価値:家庭料理・市場・通学路・朝食の屋台など、観光では得づらい体験が喜ばれる。
  • スケール自在:週末だけ・3日間だけなど、家庭の都合に合わせて運用できる。
  • 付加価値を載せやすい:送迎・通訳補助・ミニレッスン等で単価アップが可能。

※ただし法規・安全・料金の線引きは必須です。詳細は本記事の「募集方法」「注意点」で解説します。

こうした背景を踏まえつつ、実際にどのように受け入れが行われるのかを見てみましょう。

次に実際に筆者が上海在住時に受け入れたホームステイ体験を紹介します。
ごりへい
ごりへい

 

私が受け入れたゲストと条件

まずは、実際に私が上海で受け入れたホームステイの概要を紹介します。

ゲスト 日本人女性(20代後半)/一人旅/中国は2回目の訪問
宿泊日数 2泊3日
料金 1泊500元(1日目夕食・2日目朝食込み)
宿泊環境 義母が普段使っていた部屋をゲスト用に用意。家族と同じ空間で過ごすことで、より生活感のある体験が可能に。
募集方法 当時私が経営していた旅行会社の企画の一環として受け入れ。個人募集ではなく、旅行サービスの一部として提案。
安全面 特別な規制や大きなトラブルはなく、家族が常に一緒に過ごすスタイルだったため安心感があった。

ゲストの方は「観光では味わえない日常を体験したい」と希望。

家庭料理や市場案内を盛り込みつつ、それ以外は自由行動とするプランにしました。

「家庭の温かさを感じられる滞在にしたい」と思い、このようなプランを用意しました。
ごりへい
ごりへい

 

体験談|上海での3日間ホームステイの流れ

1日目:到着と家庭料理

義父の作る上海家庭料理でお迎え

義父の作る上海家庭料理でお迎え

ゲスト到着日は、私と妻、そして義父が腕を振るった料理で歓迎しました。

中華の家庭料理は旅行ではなかなか体験できないため、「本当に来てよかった!」と感動してくれました。

家族と同じ食卓を囲むことで、単なる観光以上に「現地の暮らしの一部になれた」と感じてもらえたようです。

 

2日目:市場と屋台朝食+観光散策

地元民の通うマーケット

翌日は朝からローカル市場を案内。

地元の屋台で朝食を楽しみ、その後はゲストが行きたい観光地を一人で自由に回りました。

このとき、私はチャットでフォローしながらサポート。

「一人でも安心して観光できる環境がありがたかった」と、とても満足していました。

「観光ガイドにはないリアルな中国の生活を体験できた」と喜んでもらえたのが印象的でした。

 

3日目:小籠包で締めくくり

穴場の小籠包のお店を紹介

最終日は地元の人しか行かないような評判の小籠包店に一緒に行き、現地ならではの味を堪能してもらいました。

観光客向けではない店を案内することで「自分だけの特別な体験」という印象を持ってもらえたようです。

シンプルな3日間でしたが、「普通の旅行では味わえない体験ができた」と何度も言ってもらえました。

海外で暮らす日本人(私)との会話も楽しめたようで、「また来たい」と言ってくれました。
ごりへい
ごりへい

 

海外でホームステイを募集する方法

海外でゲストを受け入れるには、まず集客の方法を決めることが大切です。

ここでは、代表的な3つの方法を紹介します。

1. ロコタビを活用する

ロコタビ」は、海外在住者と旅行者をつなぐマッチングサービスです。

現地案内や通訳などの依頼が中心ですが、ホームステイ受け入れも可能かどうかは規約を確認する必要があります。

ポイント

✅ メリット:初期費用ゼロで手軽に始められる

⚠ 注意点:規約違反にならないか必ず確認すること

👉ロコタビの公式ページはこちらから。

 

2. 旅行会社と提携する

旅行会社と提携し、既存の旅行商品に「ホームステイ体験」を組み込む方法です。

私自身、上海で旅行会社を経営していたときに、この仕組みを実際に企画していました。

旅行者にとっては「他社にはない特別な体験」となり、旅行会社にとっても商品価値が上がるのが魅力です。

ポイント

✅ メリット:集客を旅行会社に任せられる

⚠ 注意点:手数料や契約条件をしっかり確認すること

 

3. ブログやSNSで集客する

自分の体験をブログやSNSで発信し、読者やフォロワーを通じて直接募集する方法です。

記事や写真を通じて「どんな体験ができるか」を発信することで、ファンが集まりやすくなります。

長期的に見れば、この方法が一番安定して集客できると感じています。

ポイント

✅ メリット:リピーターや口コミにつながりやすい

⚠ 注意点:集客までに時間がかかるため、継続的な発信が必要

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他の国でも応用できるホームステイ受け入れ

今回紹介したのは上海での事例ですが、考え方はどの国でも共通しています。

たとえば、こんな国でも

  • フランス:家庭料理とマルシェ体験
  • アメリカ:スーパーやスクールの見学
  • タイやベトナム:屋台やバイク移動体験

つまり「その国の日常をシェアすること」が、旅行者にとって最も価値のある体験になります。

海外に住んでいるからこそ提供できる「暮らし体験」。どんな国でも副業として活かせるチャンスがあると思います。
ごりへい
ごりへい

 

注意点|海外でホームステイ受け入れをする前に

海外どこでも応用できる一方で、日本以上に気をつけるべき点があります。

「副業」として取り組むからこそ、以下のポイントは事前に押さえておきましょう。

注意点

  • 1. 料金設定
    食材費・交通費など原価をしっかり計算。特に食事は思った以上にコストがかかります。
  • 2. 法的ルールの確認
    中国では外国人が宿泊する場合、派出所への届け出が必要でした。国によってルールが異なるため、必ず確認を。
  • 3. 責任範囲を明確にする
    医療対応やトラブル発生時の連絡方法を事前に決めておくと安心です。

注意点さえ押さえておけば、海外でのホームステイ受け入れは大きなトラブルもなく安心して取り組めます。

 

まとめ|海外でのホームステイ受け入れに挑戦しよう

この記事では、私の実体験を交えながら海外でホームステイを受け入れる方法を紹介しました。

この記事の振り返り

  • ホームステイ受け入れは「暮らしそのもの」が旅行者にとって価値になる
  • 低コストで始めやすく、需要も確実にある
  • 募集方法は「ロコタビ」「旅行会社」「ブログ/SNS」がおすすめ
  • 料金や法規制、安全対策を事前に確認しておくことが必須

私自身、上海で受け入れをした際に感じたのは、特別な観光地や豪華な体験がなくても、現地の日常こそが最高の価値だということです。

小さな一歩から始めても、ゲストにとっては忘れられない大きな体験になりますよ。
ごりへい
ごりへい

海外に住んでいる方は、ぜひ「自分だから提供できる暮らし体験」を形にしてみてください。

日本でホームステイの受け入れをしたい!という人は以下の記事で詳しく解説してます。

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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