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海外移住してよかったこと7選|20年住んで実感したリアルな変化と本音

2025年5月31日

ねこすけ
ねこすけ
海外移住に迷ってるけど、なんだか不安…

「語学力に自信がないし、後悔しないかな…」

「現実は大変ってよく聞くけど、実際どうなの?」

そんな疑問を持っている方へ、この記事では筆者が実際に海外で20年暮らして感じた「移住してよかったこと」を、リアルな体験とともにご紹介します。

この記事を書いてる人

✔海外在住20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

もちろん大変なこともありましたが、日本とは味わうことができない体験がたくさんあり人生を豊かなものにしてくれました。

海外移住を検討している方の参考になれば幸いです。

この記事はこんな人におすすめ

  • 海外移住に興味があるけど、迷っている人
  • 実際に移住した人の“リアルな感想”が知りたい人
  • 将来的に海外で暮らしたいと考えている人

では早速、海外移住して「これはよかった!」と感じたことを7つ紹介していきます。

 

海外移住してよかったこと7選

ここでは、筆者自身が20年以上の海外生活を通じて感じた「本当に移住してよかった!」と思える変化を7つにまとめました。

単なる理想論ではなく、リアルな体験をもとにした気づきや学びを、あなたの移住ライフのヒントにしてもらえたら嬉しいです。

1. 語学力が自然と身についた

海外生活では、買い物や病院、役所の手続きなど、日常すべてが語学の実践の場になります。

最初のころは、レストランで注文ミスをしたり、タクシーでまったく違う場所に連れていかれたり、悔しくて泣きたくなるような日もたくさんありました。

それでも、逃げ場のない環境で毎日「聞く・話す・伝える」を繰り返すうちに、いつの間にか“通じる言葉”が体に染み込んでいたのです。

でも今では、現地の人に「発音きれいですね」と言われるまでに。机に向かうより、失敗して覚えた言葉の方がよっぽど忘れません。
ごりへい
ごりへい

学校で習う文法や単語だけでは得られない、“生きた語学力”を身につけたい人には、海外移住という選択が大きな転機になるはずです。

 

2. 毎日が刺激的で、新しい発見がある

2000年代の中国は、急成長の真っただ中。伝統と近代化が入り混じった独特の空気の中で、毎日がまるで異文化テーマパークのようでした。

都市部では高層ビルがどんどん建ち、路地裏では昔ながらの屋台や生活が続いている――そんな光景に、初めは驚きの連続でした。

初めての春節(旧正月)、戦争かと間違えるくらいの爆竹が鳴り響いて、街中が煙に包まれたときは本当にびっくりしました。
ごりへい
ごりへい

市場では「これ食べるの⁉」と思う食材が並び、交渉次第で値段がコロコロ変わる…。日本では味わえない刺激ばかりでした。

予想外の出来事があたりまえ。退屈とは無縁の海外生活を送りたい方には、こんな環境がぴったりです。

 

3. 人間関係のストレスが激減した

日本独特の「空気を読む」「まわりに合わせる」といった文化から距離を置いたことで、気持ちがずいぶんラクになりました。

海外では「変わっていてもOK」「自分の意見をはっきり言って当たり前」という空気があり、人と違うことがむしろ個性として受け入れられます。

一時帰国中、コンビニで「また気を遣ってる自分」に気づいてハッとしました。海外生活ですっかり肩の力が抜けてたんですね。
ごりへい
ごりへい

自分らしく、無理せず過ごせる環境があるだけで、日々のストレスは大きく減ります。

人間関係に疲れやすい人ほど、海外でふっと心が軽くなる感覚を味わえるかもしれません。

 

4. キャリアや働き方の選択肢が広がった

現地採用、駐在員、フリーランス、起業、副業…海外ではキャリアの選択肢が一気に広がります。

「日本の会社に勤め続ける以外の道」を考えるきっかけにもなり、自分に合った働き方が見えてきます。

私は最初、現地の会社に就職しましたが、やがて独立して起業する道を選びました。
ごりへい
ごりへい

日本にいたら考えもしなかった選択肢でしたが、現地での人脈やニーズに触れるうちに「やってみよう」と思えたんです。

働き方に自由を求めている方にとって、海外は新しいキャリアの可能性に満ちた場所です。

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5. 幅広い人脈ができた

海外では、年齢や肩書きにとらわれず、さまざまな人との出会いが自然に生まれます。

私が住んでいた上海では、同世代の仲間だけでなく、上場企業の役員や現地で活躍する起業家といった、日本ではなかなか会えなかったような人たちとご縁が生まれました。

中には、帰国した今でも飲みに行ったり、仕事の相談をするような関係が続いている方もいます。

ある日、そのうちの一人に面会する機会があり、同行した同僚から「なんでそんなすごい人に会えるんですか!?」と驚かれたことがあります。

海外では、肩書や年齢を超えて人とつながるチャンスが多く、そうした出会いが大きな財産になると感じました。

こんな出会い、日本にいたら絶対なかったな…と今でも思います。
ごりへい
ごりへい

グローバルな感覚を日常で身につけたい方にとって、海外移住は間違いなく最高の環境です。

 

6. 旅行へ行く機会が増えて、世界が広がった

海外に住むと、日本からでは考えられないほど気軽に他国や遠方の地域へ旅行できるようになります。

たとえばアジア在住なら、LCCや高速鉄道を使って週末に他国や地方都市へ。

ヨーロッパ圏なら、電車やバスで気軽に隣国へ行くこともできます。

日本からだと数十万円、場合によっては数百万円かかるような場所にも、「せっかくだから行ってみよう」と週末にふらっと足を延ばせるのが海外移住の魅力のひとつです。

私の知人も、駐在中は「行けるうちに行っておこう」と、ほぼ毎週末どこかへ旅に出かけていました。

チベット、九寨溝、敦煌など、日本にいたら一生縁がなかったかもしれない場所まで巡っていた姿が印象に残っています。

日本にいた頃は年に一度の海外旅行で精一杯でしたが、海外に住んでからは、旅がぐっと身近な存在になりました。
ごりへい
ごりへい

「もっと広い世界を見てみたい」と思っている方には、海外移住は旅の扉を開いてくれるチャンスです。

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7. 日本の良さがあらためてわかった

海外生活が長くなるほど、日本のインフラやサービス、食文化、安全性の高さなどがいかに優れているかを実感するようになります。

一度外に出ることで「当たり前」がありがたいと感じるようになり、日本に一時帰国するたびに新鮮な感動があるのも事実です。

日本のコンビニや電車の正確さ、四季の風景、スーパーでの商品の豊富さ…。
ごりへい
ごりへい

離れてみて初めて「すごい国だったんだな」と思うようになりました。

外に出たからこそ、日本という国の価値を再認識できる。それも海外移住の大きな副産物です。

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海外移住の注意点|よかったことの裏側も知っておこう

「海外移住してよかった!」と感じることが多い一方で、実際に住んでみると壁にぶつかることもあります。

特に、言葉の壁や文化の違い孤独感や医療・教育制度のギャップは、誰にとっても大きなハードルです。

また、気候や食事、治安、働き方など、日本と異なる生活環境に馴染むまでに時間がかかることもあります。

「よかったこと」ばかりを見て移住すると、理想と現実のギャップに戸惑うかもしれません。

でも、これらのリスクを事前に知って準備しておけば、冷静に対応できます。

下記の記事では、実体験に基づいた「海外移住の注意点」をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ|海外移住は「人生が広がる選択肢」

海外移住は、決して楽な道ではありません。

言葉や文化、生活習慣の違いに戸惑うこともあれば、想像以上に孤独を感じることもあります。

それでも——。

新しい価値観と出会い、自分らしく生きるきっかけをくれたのは、間違いなくこの海外生活でした。

語学、仕事、人間関係、旅、日々の暮らし…

日本にいたままでは気づけなかったことが、たくさんあります。

「海外に出てみたいけど不安」——その気持ち、すごくわかります。でも一歩踏み出すことで見える世界は、本当に変わりますよ。
ごりへい
ごりへい

この記事が、あなたの移住ライフを前向きに考えるきっかけになれば幸いです。


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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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