
最近では、海外在住者のあいだでも副業に挑戦する人が増えています。
とはいえ、日本とは違うルールや制度がある分、不安や疑問もつきもの。
「会社やビザの制限が心配…」
「日本での確定申告は必要…?」
「銀行口座やVPN、電話番号はどうするの?」
そんな悩みを解決するために、本記事では「海外副業で気をつけたい7つの注意点」をわかりやすく解説します。

まずは副業の基本から確認し、安心して始めるための準備を一緒に進めていきましょう!
海外在住でも副業できる?
実は、海外に住んでいるからこそ有利になる副業のチャンスが多くあります。
ネット環境が整った今、時間や場所に縛られない働き方がますます広がっています。
特に以下のようなメリットがあります:
ただし、どんな副業でも自由にできるわけではありません。
ビザ・税金・送金方法など、いくつか気をつけたいポイントもあります。
そこで次の章では、海外で副業を始める前に必ず確認すべき注意点を7つに絞って解説していきます。
海外副業の7つの注意点
海外副業7つの注意点は以下の通り。
ひとつずつ詳しく解説します。
1. ビザや就労規制に注意!現地ルールを確認しよう
ビザの種類によっては副業が禁止されているケースもあります。
たとえば「駐在員ビザ」や「帯同家族ビザ」の多くは、本業や特定の雇用先に限った就労しか許可されていません。
ネット上で完結する仕事でも、報酬を得る行為自体が就労とみなされる場合があるため、安易に始めるのはNG。
勤務先や日本領事館に確認しておくと、副業が可能かどうかを事前に把握できます。


2. 日本での確定申告が必要な場合も
海外に住んでいても、日本円で収入を得た場合は日本での確定申告が必要になるケースがあります。
年間20万円以上の副収入がある非給与所得者は、確定申告が必須です。
ただし、最近はクラウド会計ソフトで海外からの申告もスムーズに行えます。
帰国しなくても対応できるので安心です。
また、国によっては現地でも課税対象となる場合があるので、日本と現地の税制を両方チェックしておくとベストです。


3. 銀行口座の準備もしておこう
日本企業から報酬を得る場合、日本国内の銀行口座が必要になることが多いです。
現地の口座には振り込めない企業も多いため、出国前に1つは口座を残しておくのがおすすめです。
ただし、日本国内の銀行口座には「居住者向け」の制限がある場合があります。
ポイント
- 大手都市銀行・地方銀行などは、海外転居後は非居住者扱いとなり、口座を解約または切替申請が必要になるケースもあります。
- 一方、楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行などのネット銀行は非居住者でも利用を継続しやすい傾向にあります(要確認)。
現地で作った口座への海外送金は、手数料が高い or トラブルになることも。
また、報酬の受け取りにはPayoneerなどの海外送金サービスを使う方法もありますが、送金ルールや税務処理に注意が必要です。

4. VPNの活用:日本のサービス利用に必須な場面も
海外在住で副業をしていると、日本国内限定のサービスやサイトが表示されないことがあります。
また、銀行・証券口座などでは海外アクセスを制限しているケースもあり、ログインや申請ができなくなることも。
対策としては、日本IPでアクセスできるVPNサービスの導入がおすすめです。
安全なVPNを使えば、まるで日本国内にいるかのように各種手続きが可能になります。
信頼性のあるVPNとしては、次のようなサービスが人気です:
- NordVPN:日本IPが安定していて初心者にも使いやすい
- セカイVPN:日本法人運営で日本語サポートもあり

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5. 日本の電話番号が必要なサービスに要注意
日本のネットサービスや金融機関では、SMS認証に日本の電話番号が必須なケースが非常に多くあります。
海外の電話番号やSIMでは認証が通らないことが多く、「アカウントが作れない」「ログインできない」といったトラブルが頻発します。
よくある認証トラブルは以下の通りです:
✔ クラウドワークスに登録しようとしたら、日本の携帯番号が必須で弾かれた
✔ 楽天証券の口座開設時、SMS認証が海外SIMでは受信できずストップ

今は、eSIMが普及して対策しやすくなりました。
6. 時差に注意!副業は「日本時間」が基準
副業相手が日本国内の場合、時差の影響で連絡が取りづらいこともあります。
特にライティングや翻訳など、納期が決まっている案件は「日本時間」ベースで動くのが一般的です。
時差の注意ポイントは以下の通り。
✔ 納期・連絡はすべて日本時間が基準
✔ サマータイムの変化にも要注意
打ち合わせや納品連絡は時差を考慮し、早めの行動と柔軟な対応を意識しましょう。


7. 副業は「帰国後も続けられるか」で選ぶ
せっかく始めた副業でも、日本に帰国したとたんに継続できないのはもったいないですよね。
例えば、ライティング・ブログ・スキル販売などは、場所にとらわれず続けやすく、長期的な副収入源としておすすめです。


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海外副業は注意点が多く、「やってみたいけど何から始めたらいいのか分からない…」という方も多いと思います。
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まとめ:海外でも副業は可能!ただし7つの注意点を忘れずに
海外在住でも、副業を通じて日本円や現地通貨で収入を得ることは十分可能です。
ただし、ビザ・税制・銀行口座・VPN・電話番号・時差・継続性といった7つの注意点を押さえたうえで始めることが重要です。
どれか一つでも見落とすと、トラブルや機会損失につながることも。
だからこそ、「できる副業」ではなく「安心して続けられる副業」を選ぶことが大切です。

副業は未来への投資。環境にあった一歩から、無理なく始めていきましょう。