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海外在住でも副業できる?始める前に知っておくべき7つの注意点

いぬた
いぬた
海外にいるけど副業って本当にできるの?

最近では、海外在住者のあいだでも副業に挑戦する人が増えています。

とはいえ、日本とは違うルールや制度がある分、不安や疑問もつきもの。

「会社やビザの制限が心配…」
「日本での確定申告は必要…?」
「銀行口座やVPN、電話番号はどうするの?」

そんな悩みを解決するために、本記事では「海外副業で気をつけたい7つの注意点」をわかりやすく解説します。

副業はやり方次第で、海外にいても安全に収入を得られるチャンス! でも、知らずにやるとトラブルのもとになることも…。
ごりへい
ごりへい

まずは副業の基本から確認し、安心して始めるための準備を一緒に進めていきましょう!

この記事を書いてる人

✔海外在住20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

 

 

海外在住でも副業できる?

実は、海外に住んでいるからこそ有利になる副業のチャンスが多くあります。

ネット環境が整った今、時間や場所に縛られない働き方がますます広がっています。

特に以下のようなメリットがあります:

海外で副業のメリット

✅日本円と現地通貨、2つの通貨で収入源を持てる

✅現地の言語や文化を活かして独自の副業ができる

✅物価の安い国&現地のサービスを活かして、効率よく稼げる

ただし、どんな副業でも自由にできるわけではありません。

ビザ・税金・送金方法など、いくつか気をつけたいポイントもあります。

そこで次の章では、海外で副業を始める前に必ず確認すべき注意点を7つに絞って解説していきます。

 

海外副業の7つの注意点

海外副業7つの注意点は以下の通り。

海外副業の注意点

  1. ビザや就労規制に注意!現地ルールを確認しよう
  2. 日本での確定申告が必要な場合も
  3. 銀行口座の準備もしておこう
  4. VPNの活用:日本のサービス利用に必須な場面も
  5. 日本の電話番号が必要なサービスに要注意
  6. 時差に注意!副業は「日本時間」が基準
  7. 副業は「帰国後も続けられるか」で選ぶ

ひとつずつ詳しく解説します。

 

1. ビザや就労規制に注意!現地ルールを確認しよう

ビザの種類によっては副業が禁止されているケースもあります。

たとえば「駐在員ビザ」や「帯同家族ビザ」の多くは、本業や特定の雇用先に限った就労しか許可されていません。

ネット上で完結する仕事でも、報酬を得る行為自体が就労とみなされる場合があるため、安易に始めるのはNG。

勤務先や日本領事館に確認しておくと、副業が可能かどうかを事前に把握できます。

いぬた
いぬた
知らずにやって後からビザ違反とか、絶対避けたいですね…
筆者がいた上海では、学生ビザで飲食店のアルバイトをしていた人が見つかって、強制帰国になったケースもありました…
ごりへい
ごりへい

副業を始める前に、ここをチェック!

📌 自分のビザで副業が許可されている?
📌 勤務先で副業が禁止されていない?
📌 迷ったら、日本領事館に相談!

 

2. 日本での確定申告が必要な場合も

海外に住んでいても、日本円で収入を得た場合は日本での確定申告が必要になるケースがあります。

年間20万円以上の副収入がある非給与所得者は、確定申告が必須です。

ただし、最近はクラウド会計ソフトで海外からの申告もスムーズに行えます。

帰国しなくても対応できるので安心です。

また、国によっては現地でも課税対象となる場合があるので、日本と現地の税制を両方チェックしておくとベストです。

いぬた
いぬた
副業って日本の税金だけ気にしてればいいと思ってたけど、現地でも申告必要な国があるんですね!
国によっては「二重課税」になる可能性もあるから要注意!でも、日本との「租税条約」がある国なら控除を受けられることも多いよ。
ごりへい
ごりへい

副業の税金、ここを押さえよう!

📌 日本円での副業収入が年間20万円超なら確定申告が必要
📌 海外在住でもクラウド会計ソフトで申告OK
📌 現地でも課税対象になる場合があるので注意!

 

3. 銀行口座の準備もしておこう

日本企業から報酬を得る場合、日本国内の銀行口座が必要になることが多いです。

現地の口座には振り込めない企業も多いため、出国前に1つは口座を残しておくのがおすすめです。

ただし、日本国内の銀行口座には「居住者向け」の制限がある場合があります。

ポイント

  • 大手都市銀行・地方銀行などは、海外転居後は非居住者扱いとなり、口座を解約または切替申請が必要になるケースもあります。
  • 一方、楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行などのネット銀行は非居住者でも利用を継続しやすい傾向にあります(要確認)。

現地で作った口座への海外送金は、手数料が高い or トラブルになることも。

また、報酬の受け取りにはPayoneerなどの海外送金サービスを使う方法もありますが、送金ルールや税務処理に注意が必要です。

私も三井住友は一度解約しましたが、ネット銀行に切り替えたことでスムーズに報酬を受け取れています。
ごりへい
ごりへい

出国前に銀行口座で確認すること

📌 口座を持っている銀行が「非居住者の利用」を許可しているか
📌 口座を残す場合は「国外転居届」の提出が必要かどうか
📌 ネットバンクなら非居住者でも利用継続しやすいが、事前確認を!

 

4. VPNの活用:日本のサービス利用に必須な場面も

海外在住で副業をしていると、日本国内限定のサービスやサイトが表示されないことがあります。

また、銀行・証券口座などでは海外アクセスを制限しているケースもあり、ログインや申請ができなくなることも。

対策としては、日本IPでアクセスできるVPNサービスの導入がおすすめです。

安全なVPNを使えば、まるで日本国内にいるかのように各種手続きが可能になります。

信頼性のあるVPNとしては、次のようなサービスが人気です:

  • NordVPN:日本IPが安定していて初心者にも使いやすい
  • セカイVPN:日本法人運営で日本語サポートもあり
筆者が住んでいた中国ではネット規制が厳しく、VPNは副業に欠かせない必需品でした。
ごりへい
ごりへい

VPNを使うときのチェックポイント

📌 日本のIPアドレスが安定して取得できるか
📌 日本語サポートやマニュアルがあるか
📌 銀行・行政サービスの利用実績があるVPNかどうか

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5. 日本の電話番号が必要なサービスに要注意

日本のネットサービスや金融機関では、SMS認証に日本の電話番号が必須なケースが非常に多くあります。

海外の電話番号やSIMでは認証が通らないことが多く、「アカウントが作れない」「ログインできない」といったトラブルが頻発します。

よくある認証トラブルは以下の通りです:

✔ クラウドワークスに登録しようとしたら、日本の携帯番号が必須で弾かれた
✔ 楽天証券の口座開設時、SMS認証が海外SIMでは受信できずストップ

上海で一番苦労したのが電話番号認証でした。母の携帯番号を一時的に使わせてもらったりと気苦労が…。
ごりへい
ごりへい

今は、eSIMが普及して対策しやすくなりました。

日本の電話番号をキープしておくことが対策

📌 日本の格安SIM(例:povo・楽天モバイル)を契約し実家に保管
📌 eSIM対応スマホで、日本の番号と海外番号を併用
📌 050番号のIP電話(例:SMARTalk)を認証用途に使う(使えないサービスもあるので注意)

 

6. 時差に注意!副業は「日本時間」が基準

副業相手が日本国内の場合、時差の影響で連絡が取りづらいこともあります。

特にライティングや翻訳など、納期が決まっている案件は「日本時間」ベースで動くのが一般的です。

時差の注意ポイントは以下の通り。

✔ 納期・連絡はすべて日本時間が基準

✔ サマータイムの変化にも要注意

打ち合わせや納品連絡は時差を考慮し、早めの行動と柔軟な対応を意識しましょう。

いぬた
いぬた
夜中の3時にZoom依頼がきたこともあります(笑)
サマータイム制度がある国は特に注意!自分のタイムゾーンをしっかり把握しておこう。
ごりへい
ごりへい

 

7. 副業は「帰国後も続けられるか」で選ぶ

せっかく始めた副業でも、日本に帰国したとたんに継続できないのはもったいないですよね。

例えば、ライティング・ブログ・スキル販売などは、場所にとらわれず続けやすく、長期的な副収入源としておすすめです。

いぬた
いぬた
どうせ始めるなら、ずっと続けられる副業がいいなと思ってました!
「海外生活×〇〇」で始めた副業も、帰国後は「日本生活×〇〇」として転用できるのが理想ですね。
ごりへい
ごりへい

副業選びのポイント

📌 帰国後もオンラインで継続できる内容がベスト
📌 海外生活×〇〇 → 日本生活×〇〇 に転用できる副業を
📌 短期収入より「仕組み」を意識して選ぶのが成功のカギ!

 

「何から始める?」迷ったらブログがおすすめ!

海外副業は注意点が多く、「やってみたいけど何から始めたらいいのか分からない…」という方も多いと思います。

そんな方におすすめなのがブログ副業です。

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  • 匿名で始められるので、会社や周囲にバレたくない人も安心
  • 収益発生を後回しにできるので、ビザの不安がある人でも始めやすい
  • 仕入れゼロで低リスク、スモールスタートが可能
  • 海外ならではの情報を発信でき、独自性が出せる
筆者も上海では旅行情報を発信しつつ、ガジェット系を中心にアフィリエイトで収益化していました。
ごりへい
ごりへい

まずは「海外生活ブログ」を書いてみるだけでも、未来の収益につながる一歩になりますよ。

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まとめ:海外でも副業は可能!ただし7つの注意点を忘れずに

海外在住でも、副業を通じて日本円や現地通貨で収入を得ることは十分可能です。

ただし、ビザ・税制・銀行口座・VPN・電話番号・時差・継続性といった7つの注意点を押さえたうえで始めることが重要です。

副業スタート前に確認しておきたい7つのポイント

📌 自分のビザや雇用契約で副業が許可されているか
📌 日本や現地で確定申告が必要かどうか
📌 報酬の受け取り口座や送金方法を確保しているか
📌 日本限定サービスへのアクセス対策(VPN)は万全か
📌 日本のSMS認証に対応できる電話番号を保持しているか
📌 時差による連絡・納期の調整が可能か
📌 帰国後も継続できる副業スタイルを選んでいるか

どれか一つでも見落とすと、トラブルや機会損失につながることも。

だからこそ、「できる副業」ではなく「安心して続けられる副業」を選ぶことが大切です。

筆者の実体験から言えば、「情報発信×ブログ」は最も始めやすく、トラブルも少ない副業スタイルです!
ごりへい
ごりへい

副業は未来への投資。環境にあった一歩から、無理なく始めていきましょう。


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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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