
こんなお悩みを抱えている国際結婚家庭、海外在住の方は多いのではないでしょうか?
海外で育つと、日本語の会話量が少なくなる…
現地の言葉ばかりになり、日本語力が心配…
日本語を学ばせたいけど、親が教えるのは大変…
筆者自身、中国で20年以上暮らし、現地校に通う2人の子供を育てる中で 「このままで本当に日本語を話せるようになるのか?」 と不安を抱えていました。
そんな中で 特に役立ったのが「こどもちゃれんじ」!
この記事では、我が家の実体験をもとに、国際結婚家庭にこどもちゃれんじをおすすめする理由を紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 国際結婚で、子供の日本語に不安を感じている方
- 海外在住で、子供がインターや現地校に通っていて、帰国後の日本語力が心配な方
- 海外でも、日本の文化や習慣を身につけさせたい方
我が家の言語環境|国際結婚ならではの悩み
国際結婚家庭にとって「子供の言語教育」は大きな課題です。
例えば、日本人×中国人の夫婦の場合、できれば 日中バイリンガル に育ってほしいというのが親の願い。
しかし、実際には…
国際結婚によくある状況
- 住んでいる国の言語が優先されがち
- 国によっては共働きで義両親に預けることが多く、日本語の比率が下がる
- 学校に通い始めると、現地語の影響がさらに強くなる
我が家も、最初は家庭内での日本語比率が高かった のですが、子供が幼稚園に行き始めると中国語の比率が急増!
「このままだと日本語を話せなくなるのでは…?」と危機感を覚え、日本語学習のために「こどもちゃれんじ」を導入することにしました。
こちらもCHECK
-
-
子どもの日本語が心配?日中ハーフのバイリンガル教育|6つの実践法と成果
続きを見る
こどもちゃれんじとは?
こどもちゃれんじ とは、ベネッセが提供する 幼児向け通信教育 で、0歳~6歳の子供向けに年齢別の教材が届くサービスです。
こどもちゃれんじの教材は、月額1,460円(※2025年4月~12か月一括申し込み価格)で以下のセットが毎月届きます。
ワークブック → ひらがな、数字、知育、生活習慣を学ぶ
知育玩具(付録) → 考える力や指先の発達を促すおもちゃ
映像教材(DVD/アプリ) → 正しい発音や生活習慣を学べる
絵本(年数回) → 物語を通じて語彙や読解力を育てる
(※毎月の絵本が欲しい場合は「読み聞かせプラス」がおすすめ)
年齢や月によって教材の内容は変わりますが、知育教材としてはコスパが非常に良く、海外でも利用しやすいのが魅力です。
特に海外で役立つポイント
- 絵本・ワークブック → 日本語の語彙が増える
- 映像教材 → 正しい発音・イントネーションが身につく
- 生活習慣・しつけ → 日本の文化やマナーも学べる
我が家では 年少の頃からこどもちゃれんじを活用 し、日本語の土台作りに役立てました。
海外在住でも「こどもちゃれんじ」は申し込める?
結論:海外からでも受講可能!
こどもちゃれんじは、海外発送にも対応しています。
海外受講の方法は2つ!
公式の海外受講サービスを利用する
日本の実家などに送ってもらい、海外転送する
ただし、の海外受講では 一部の教材が利用できない場合がある ので、事前に内容を確認しましょう。
おすすめの方法は、実家などに送ってもらい、海外転送するです。

筆者も 3ヶ月分を母に送ってもらっていました!!
国際子育てに「こどもちゃれんじ」をおすすめする理由

懐かしい我が家の子供チャレンジ風景
ここからは実際に我が家が「こどもチャレンジ」を体験して感じたおすすめポイントを解説します。
① 絵本とワークブックで日本語のインプット量が増える
活用した教材:こどもちゃれんじの「絵本・ワークブック」
海外に住んでいると、日本語に触れる機会が限られます。
「こどもちゃれんじ」の絵本やワークブック を活用することで、日常的に日本語に触れる環境を作ることができます。
絵本は多くの月で届くため、自然と日本語の語彙が増え、読み聞かせの習慣がつくのがメリットです。
我が家ではこうなった!
幼稚園のころは 中国語の比率がどんどん増えていき、日本語で話しかけても中国語で返されることが増えていました
しかし、こどもちゃれんじの絵本を毎月読む習慣がついた ことで、日本語の語彙がどんどん増え、自然に日本語で話す頻度が上がったのを実感しました。
2024年度から読み聞かせ機能つきの電子絵本が登場!(詳しくはこちら)

海外在住者にとって、すぐに絵本を手に入れられるのは大きなメリットですね。
② 映像教材で正しい発音・イントネーションが学べる
子供は 耳から言葉を覚える ため、こどもちゃれんじの DVDやアプリ動画 を見せることで、自然な日本語の発音を習得しやすい のが大きなメリット。
我が家ではこうなった!
でも、しまじろうのアニメを毎日見せるようにしたら、自然な発音で話せるようになり、親の発音をマネするようになった! これには驚きました。
③ 日本の文化や習慣が学べる
「いただきます」「ごちそうさま」などの 生活習慣やマナー を、日本語とセットで学べるのも大きなメリット。
我が家ではこうなった!
でも、こどもちゃれんじの教材で 「お箸の持ち方」や「食事のマナー」 を学んだことで、 「いただきます!」と元気に言うようになり、お箸の持ち方も上手に! おじいちゃんおばあちゃんに「日本のマナーがちゃんとしてるね」と褒められました。
④ 親の負担が少ない
共働き家庭でも、子供が 自分で取り組める教材が多い ので、親が教える負担を軽減できる。
我が家ではこうなった!
正直、仕事や家事の合間に 「日本語を教える時間がない!」 というのが一番の悩みでした。
でも、こどもちゃれんじは DVDを流しておくだけでも子供が楽しんで学んでくれる ので、親が一緒に勉強しなくても自然に日本語が身につくのが助かりました。
⑤ 学ぶ習慣がつく
遊び感覚で取り組めるので、「お勉強」ではなく「楽しく学ぶ習慣」 が身につく。
我が家ではこうなった!
でも、こどもちゃれんじのワークブックは シールを貼ったり、迷路を解いたり するので、「お勉強」ではなく「遊び」として楽しんでいました そのおかげで、今では「日本語の勉強=楽しいもの!」 という意識が根付きました。
海外受講の注意点|なるべく早く始めよう!
小学校に入ると、国によっては宿題や課題が多くなり、日本語の勉強が後回しになりがち!
実際、筆者も子供が小学校に入ると宿題が増え、日本語学習が難しくなり、1年生でこどもちゃれんじを中断せざるを得なくなりました…。
だからこそ「幼児期に始める」のがポイント!
「忙しくなる前に、楽しく日本語に触れる環境を作る」ことが重要 です。
まとめ|こどもちゃれんじで「日本語を学ぶ習慣」をつけよう!

娘、2025年春に日中英を活かしてヘルシンキへ。
国際結婚・海外在住の子供にとって、日本語の学習環境を整えることはとても大切。
子供の日本語学習に不安を感じてる方は、ぜひ「こどもちゃれんじ」を申し込んでみよう!
こどもちゃれんじのおすすめポイント
絵本・映像で日本語に触れられる
遊びながら学べるので、無理なく続けられる
親の負担が少なく、学ぶ習慣がつく
特に、小学校に入ると宿題が増え、日本語学習が後回しになりがち。
だからこそ 「今すぐ」始めるのがおすすめ!