令和6年12月1日(日)に管理業務主任者試験が終了しました。
受験された皆様、本当にお疲れ様でした!
試験後は自己採点を行い、各予備校が発表する解答速報や合格ライン予想を参考に、合格の可能性を確認することが重要です。
この記事では、主要な通信講座会社による合格ライン予想と解答速報の情報をまとめています。
この記事を書いてる人
✔海外在住20年以上
✔上海で旅行会社経営
✔海外在住中に宅建など資格取得
✔現在は日本で不動産業を兼務
✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格
合格ライン予想と解答速報
主要な通信講座会社の合格予想ラインと解答速報は以下のとおりです。
予備校名 | 合格ライン予想 | 解答速報 |
---|---|---|
アガルート | 37±1点 | 公開中 |
LEC | 未発表 | 公開中 |
TAC | 12月10日 予定 | 公開中 |
ユーキャン | 未発表 | 公開中 |
フォーサイト | 37±1点 | 公開中 |
※リンク先で合格ライン予想や解答速報の詳細をご確認いただけます。
管理業務主任者試験の合格点と合格率の推移
管理業務主任者試験の合格点と合格率の推移を以下の表にまとめました。
年度 | 合格点 | 合格率 |
---|---|---|
平成30年(2018年) | 33点 | 21.7% |
令和元年(2019年) | 34点 | 23.2% |
令和2年(2020年) | 37点 | 22.2% |
令和3年(2021年) | 35点 | 19.4% |
令和4年(2022年) | 36点 | 18.9% |
令和5年(2023年) | 35点 | 21.9% |
※出典:一般社団法人マンション管理業協会
このように、合格点は毎年33点から37点の間で推移しており、合格率は約19%から23%の範囲となっています。
自己採点の結果がこの範囲内であれば、合格の可能性が高いと考えられます。
合格発表はいつ?
合格発表は令和7年1月10日(金)に行われる予定です。
詳細は一般社団法人マンション管理業協会の公式サイトでご確認ください。
試験後にやるべきこと
1.思いっきり遊ぶ
長期間の勉強お疲れ様でした!
試験勉強のストレスから解放された今こそ、友人や家族と楽しい時間を過ごしましょう。旅行や趣味に打ち込むのもおすすめです。
2.次の資格勉強に備える
合格発表までの時間を使って、次に目指す資格を検討しましょう。
宅建やFP2級、マンション管理士などは管理業務主任者と関連性が高く、知識を活かして効率よく合格を目指せます。
3.転職やキャリアアップを検討
管理業務主任者の資格を活かして、キャリアアップや転職の可能性を探るのも大切です。
特に、不動産業界やマンション管理会社での活躍を目指すなら、この資格が強力な武器になります。
まとめ:この記事を読んだあなたがやること
管理業務主任者試験を終えた皆様、本当にお疲れ様でした!
試験後は合格の可能性を確認しつつ、次のステップに向けた行動を計画しましょう。
この記事で紹介した情報を元に、以下の3つのアクションをおすすめします。
試験後のおすすめアクション
1.合格ライン予想を確認して自己採点を行う
まずは、各予備校が発表している合格ライン予想を参考に自己採点を行い、合格の可能性を確認しましょう。過去の合格点推移を参考に、自分の点数が合格ラインに届いているかをしっかりチェックしてください。
2.合格発表までの期間を有効活用
合格発表は令和7年1月10日(金)です。それまでの期間を有効に使いましょう。
- 休息を取る
長期間の勉強で溜まった疲れを癒し、次の目標に向けて気持ちをリセットしましょう。 - 次の資格を検討する
管理業務主任者の知識を活かせる宅建やFP2級、マンション管理士などの資格に挑戦するのも良い選択です。
3.資格を活かしたキャリアの可能性を探る
資格を取得した後の活用方法を考えましょう。不動産業界やマンション管理会社での転職・キャリアアップの準備を始める良い機会です。資格を武器に、さらなる成長を目指してください。
管理業務主任者の資格は、キャリアアップの第一歩。
この記事を参考に、次のステージへの準備を始めましょう!