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「総合旅行業務取扱管理者」一発受験か?国内試験からか?あなたの最適ルートを解説

2024年12月3日

いぬた
いぬた
総合旅行業務取扱管理者試験を受けたいけど、国内から?総合から?それとも同時?どれがいいの?

実はこの試験には3つの受験ルートがあり、自分に合った方法を選ぶことが合格への近道です。

👉 結論から言うと…

  • 着実に取りたい人は「国内→総合
  • 短期で一発を狙うなら「総合直接
  • リスク分散したい人は「国内+総合同時

があります。

どのルートを選ぶかによって、必要な勉強量や試験までの期間が大きく変わってきます。

自分の状況に合わせて最適な方法を選ぶことが、合格への近道です。

私自身、最初は総合一発合格を狙って玉砕…。その後「国内→総合」に切り替えてようやく合格しました。戦略ひとつで結果は大きく変わります。
ごりへい
ごりへい

この記事を書いてる人

✔海外在住、国際結婚20年以上

✔上海で旅行会社経営

✔海外在住中に宅建など資格取得

✔現在は日本で不動産業を兼務

✔日本帰国2年で4つの国家試験に合格

この記事では、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、筆者の体験談も交えて最適なルート選びを解説します。

どの方法が自分に合っているか、一緒に考えてみましょう。

👉まずは「総合旅行業務取扱管理者」について詳しく知りたい人はこちら

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総合旅行業務と国内旅行業務取扱管理者の違い

「総合旅行業務取扱管理者試験」(以下、総合試験)と「国内旅行業務取扱管理者試験」(以下、国内試験)は、試験の範囲や形式が異なります。

この違いを理解することで、どちらの試験を選ぶべきか判断しやすくなります。

試験名 試験範囲 試験日 合格率
国内試験 ✅旅行業法
✅約款
✅国内旅行実務
9月
(CBT方式
約30~40%
総合試験 ✅旅行業法
✅約款
✅国内旅行実務
✅海外旅行実務
10月第4日曜日
(ペーパー試験)
約10~15%

国内試験は範囲が比較的狭く、CBT方式で柔軟に受験できるのが特徴です

一方、総合試験は航空券の運賃計算や、英語など、範囲が広く、合格率も約10~15%と低く非常に難関です。

いぬた
いぬた
総合試験は本当に難しそうだね。
そうなんだよ。でも総合試験を合格すれば、国内試験は受験の必要がなくなるし、同時受験でリスクヘッジする方法もあるんだ。
ごりへい
ごりへい

免除科目については以下の記事で詳しく解説してます

免除科目について詳しく

「総合旅行業務取扱管理者」の免除科目ってなに?分かりやすく解説!

続きを見る

 

総合旅行業務取扱管理者を取る3つの受験ルート

ここからは、総合旅行業務取扱管理者に挑戦する3つの方法について、順番に解説します。
ごりへい
ごりへい

1. 「国内旅行業務取扱管理者」を先に受験する

国内旅行業務取扱管理者を先に取得し、その後に総合旅行業務取扱管理者を受験する方法もあります。

このルートでは、総合試験の一部科目が免除されるため、負担を軽減できるのがメリットです。

国内試験→総合試験の流れ

試験 試験日 受験科目
国内試験 9月 ✅ 旅行業法
✅ 約款
✅ 国内旅行実務
総合試験(国内合格後) 翌年以降(10月) ✅ 約款
✅ 海外旅行実務

メリット

  • 業法・国内実務が永続免除
  • 2段階で学習でき、負担を分散できる

デメリット

  • 資格取得まで最短2年
  • 翌年まで空くとモチベーションが落ちやすい

国内試験合格で「業法」「国内実務」が永続的に免除されるため、総合試験では「約款」と「海外旅行実務」に集中できます。

一方で、資格取得までに最低でも2年かかることや、翌年までの空白期間にモチベーションを維持するのが難しい点がデメリットです。

試験の間隔が長いと、過去には台風やコロナ禍で試験が中止になったこともありましたので注意が必要です。
ごりへい
ごりへい

そのため、このルートを選ぶなら長期計画を立て、早めに取りかかることが大切です。

筆者自身も「国内→総合」で合格しましたが、コロナ禍で帰国できず取得が遅れた経験があります。

筆者の国内旅行受験体験↓↓↓

リアル合格体験記|海外で国内旅行業務取扱管理者を受験!合格までの道のり

続きを見る

 

2. 「総合旅行業務取扱管理者」を直接受験する

総合試験を一発で受験する方法では、すべての試験科目を一度に学ぶ必要がありますが、短期間での資格取得が可能です。

以下に試験の受験科目と日程をまとめました。

総合旅行業務取扱管理者試験の概要

試験 試験日 受験科目
総合試験 10月 ✅ 旅行業法
✅ 約款
✅ 国内旅行実務
✅ 海外旅行実務

総合試験に合格すると、国内試験は不要になります。

この方法は、一度にすべての試験を受けるため、短期間で資格を取得したい方に向いている一方で、学習負担が大きいのが特徴です。

メリット

  • 一発で資格取得を狙える
  • 試験費用は1回分で済む

国内試験を受けずに直接総合試験に挑戦できるため、費用も受験回数も最小限で済みます。

「効率重視で一気に取りたい」という人に向いたルートです。

デメリット

  • 学習範囲が最も広い
  • 合格率が低く、難関

国内・海外の両方の旅行実務に加えて、業法や約款まで幅広く学習する必要があり、負担は非常に大きいです。

特に海外旅行実務や英語が苦手な人にとっては厳しく、合格率も10%台と難関資格に位置づけられています。

英語が得意な人や旅行会社での実務経験がある人は、その強みを存分に活かせるため、総合試験を直接目指すルートがおすすめです!
ごりへい
ごりへい

 

3. 「国内試験」と「総合試験」を同時に受験する

国内試験と総合試験を同じ年に受験する方法です。

1か月違いで試験が実施されるため、短期間で両方の資格を取得できるチャンスがあります。

試験 試験日 受験科目
国内試験 同年9月 ✅ 旅行業法
✅ 約款
✅ 国内旅行実務
総合試験 同年10月 ✅ 旅行業法
✅ 約款
✅ 国内旅行実務
✅ 海外旅行実務

メリット

  • 最短で両資格を取得できる
  • 出題範囲の重複で効率的に学べる
  • どちらか片方だけ合格してもリカバリー可能

デメリット

  • 試験範囲が非常に広く、負担大
  • 9月・10月の連続試験でスケジュール管理が必須

国内と総合の両方を同年に受験するこのルートは、「総合一発合格を狙いつつ、国内試験を保険にしたい人」におすすめです。

共通範囲を効率よく学べる一方で、短期間に大量の学習が必要になるため、計画的に取り組める人向けです。

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どの受験戦略があなたに最適?

自分に合った受験戦略を選ぶために、それぞれの特徴をチェックしましょう!

「国内旅行業務取扱管理者」を先に受けるべき人

こんな人におすすめ

  • 初めて旅行業の資格を受験する
  • じっくり学習して段階的に資格を取得したい
  • 受験に十分な時間を確保できる

旅行業界の資格が初めてなら、まずは国内試験から挑戦するのがおすすめです。

試験範囲が比較的狭く、旅行業の基礎知識を学ぶことができます。

いぬた
いぬた
旅行業界の資格は初めてなんだけど、いきなり総合試験は難しいかな?
初めてなら、国内試験を先に受けるのがおすすめだよ!試験範囲が少し狭いし、総合試験の基礎にもなるから効率的にステップアップできるんだ。
ごりへい
ごりへい

 

「総合旅行業務取扱管理者」を直接受けるべき人

こんな人におすすめ

  • 短期間で資格取得を目指したい
  • 学習時間をしっかり確保できる
  • 英語が得意
  • 旅行業の実務経験がある

一発で資格を取得したいなら、総合試験を直接受験するのもアリです。ただし、試験範囲が広いため、しっかりとした学習計画が必要です。

いぬた
いぬた
旅行会社で海外ツアーの手配を3年以上しているんだけど、直接総合試験を目指すのはどう?
その実務経験なら、総合試験で特定の科目が免除になる研修が受けられる可能性があるね。免除を活かして短期間で資格取得を目指せるよ!
ごりへい
ごりへい

 

「国内」・「総合」を同時受験すべき人

こんな人におすすめ

  • 前年、不合格になっているが、免除科目がある
  • 英語が得意
  • 旅行業の実務経験がある
  • どちらか片方だけでも合格したい

国内試験と総合試験を同時に受験することで、1年で2回チャンスがあります。

いぬた
いぬた
両方一気に受けるのって、やっぱり無謀かな?
確かにハードルは高いけど、1年にチャンスが2回あるのは大きいね。
ごりへい
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まとめ:この記事を読んだあなたがやること

この記事を読んだら、次の3つのステップに取り組んでみましょう。

受験準備の3ステップ

  1. 自分に合った受験方法を選ぶ
    • 国内試験を先に受験するか、総合試験を直接受けるか、または同時受験を目指すか、自分の状況や目標に応じて最適な方法を選びましょう。
  2. 試験日程を確認し、学習計画を立てる
    • 試験日までのスケジュールを把握し、計画的に学習を進めることが重要です。通信講座や教材を活用して、効率よく準備しましょう。
  3. 資格取得後の目標を明確にする
    • 資格取得後にどのようなキャリアを目指すのかを具体的にイメージし、モチベーションを維持して取り組みましょう。

受験方法を決め、計画を立て、行動に移すことで、資格取得への道が開けます。

旅行業界でのキャリアアップに向けて、一歩を踏み出してください!

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  • この記事を書いた人

ごりへい

上海在住歴22年、元旅行会社を経営。 海外在住中に宅建を取得し、その経験を活かして、海外ライフに役立つ情報を発信中。仕事や資格、日常のヒントをシェアしながら、「海外生活をもっと快適に!」をテーマにブログを運営。

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