龍艶閣はこんなお店

龍艶閣(リュウエンカク)は、東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩約6分、東京都台東区入谷2-30-8にある江西料理を中心にした本格ガチ中華店。食べログ★3.29・口コミ51件と、本場志向の方の間で知られる隠れた一軒です。
食べログ上の表記は「中華料理」ですが、実際の店頭看板は「中国江西料理」。赤紫の壁に黄色い看板という、いかにもガチ中華な店構えで、扉を開けると江西の郷土料理ラインナップがずらり。表メニューに加えて、「龍艶閣裏メニュー」と書かれた特別メニューもあり、その本気度に驚かされます。
店舗の基本情報
| 店名 | 龍艶閣(リュウエンカク) |
|---|---|
| ジャンル | 江西料理・中華料理・火鍋・居酒屋 |
| 住所 | 東京都台東区入谷2-30-8 |
| 電話 | 03-3874-4033 |
| 最寄り | 東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩約6分/JR山手線「鶯谷駅」から徒歩約6分 |
| 予算目安 | 1人あたり 2,000〜4,000円(料理+ビール) |
| 用途 | 本場江西料理を求める食事会、グループ宴会、ガチ中華ハンティング |
※店舗情報は食べログを参考にしています(2026年5月時点)。最新情報は店舗にてご確認ください。
アクセス・地図
東京メトロ日比谷線「入谷駅」徒歩約6分、JR山手線「鶯谷駅」徒歩約6分。入谷・鶯谷エリアは中華圏在住者も多く、知る人ぞ知るガチ中華店が点在するエリア。龍艶閣はその中でも江西料理という珍しいジャンルで異彩を放っています。
評価
ガチ中華ノート 独自評価
| ガチ中華度 | ★★★★★(5/5) |
|---|
※ 「ガチ中華度」はガチ中華ノートの独自指標で、お店の本場度合いを示すものです。料理の美味しさ・サービス・コスパとは独立した評価で、必ずしも料理の優劣を示すものではありません。本場志向の方の参考としてご活用ください。
各サイトの評価
| 食べログ | ★3.29(口コミ51件) |
|---|---|
| 食べログ上の表記 | 「中華料理・火鍋・居酒屋」(看板の「中国江西料理」とは異なる) |
※評価は食べログを参考にしています(2026年5月時点)。最新情報は各サイトでご確認ください。
予約・店舗ページ
※ネット予約に対応していない店舗もあります。その場合は店舗へ直接お問い合わせください。
実食メニュー紹介
今回ご紹介するのは、2回の訪問で味わった江西料理のハイライト。1回目(2025年9月)は上海つながりの日本人友人の誘いで初訪問、2回目(2026年4月)は同じ友人の誘いで江西省在住経験者が集まる会で再訪しました。
1. 江西米粉(ジャンシーミーフェン)— トップクラスの絶品米粉

1回目訪問でいちばん感動したのが江西米粉。挽肉、刻みネギ、ピーナッツ、唐辛子ペーストをたっぷり乗せた、「混ぜて食べる江西スタイルのまぜ米粉」です。米粉のツルッとした食感に肉味噌のコクと唐辛子の辛味が絡む、ガチ中華好きが唸るバランス。これまで食べた米粉の中でもトップクラスのうまさでした。
2. 剁椒魚頭(ドゥオジャオユートウ)— チリと発酵唐辛子の蒸し魚

剁椒魚頭(ドゥオジャオユートウ)は、白身魚の上に発酵刻み唐辛子(剁椒)をたっぷり乗せて蒸し上げた江西・湖南エリアの名物料理。赤い唐辛子のインパクトに反して、辛味は穏やかで魚の旨味を引き立てる仕上がり。皮目から身までしっかり旨味が染みた絶品の一皿です。
3. 粉蒸肉(フェンジョンロウ)— 米粉まぶし蒸し肉の土鍋盛り

粉蒸肉(フェンジョンロウ)は、豚肉を炒った米粉と香辛料でまぶして蒸し上げた江西・湖北の伝統料理。土鍋で出てくる演出も嬉しく、米粉のサクッホロッとした衣と、脂の旨味が一体になった豚肉がたまりません。ご飯どろぼうの代表選手です。
4. 豆豉魚(ドウチーユー)— 発酵大豆と白身魚の蒸し物

豆豉魚(ドウチーユー)は、黒い発酵大豆「豆豉」と白身魚を一緒に蒸した江西の郷土料理。豆豉の塩気と旨味、魚の脂、ニンニクの香りが渾然一体となって、白米とビールが進む味わい。剁椒魚頭とは違うベクトルの「魚の食べ方」を体験できます。
5. 三杯鶏(サンベイジー)— 鶏の土鍋焼き

三杯鶏(サンベイジー)は、醤油・酒・ごま油を「一杯ずつ」使うことから名付けられた江西の郷土料理。土鍋でグツグツ煮込まれた鶏肉、ニンニク、葱、コリアンダーの香りが食欲を直撃。骨つき鶏のジューシーさとタレのコクが絶妙です。
6. 瓦罐汤(ワーガンタン)— 江西郷土の壺煮込みスープ

瓦罐汤(ワーガンタン)は、素焼きの壺で長時間じっくり煮込んだ江西・南昌の名物スープ。豚肉や鶏肉のシンプルな具材でも、壺の遠赤外線効果と長時間調理で透き通った深い旨味が引き出されます。
7. 青ピーマンと豚肉の炒め物

青ピーマンと豚肉の炒め物は、唐辛子・豆豉・ニンニクで炒めたシンプルな1品。江西の家庭料理の「素材を活かしながら強火で炒める」スタイルがしっかり感じられます。
8. 牛肉とジャガイモの土鍋煮込み

牛肉とジャガイモの土鍋煮込み。土鍋でグツグツと煮込んだ牛肉とほっくりジャガイモ、唐辛子とコリアンダーの香り。濃いめの味付け+香辛料で、ご飯にもビールにも進む鉄板料理。
9. 龍艶閣裏メニュー — 「江西重スープ」も並ぶ本気のラインナップ

龍艶閣には「龍艶閣裏メニュー」と書かれた特別メニューがあり、鶏の三杯炒め・アヒルのビール炒め(江西名物)・鰻魚の油掛け・梅菜の肉詰め・川魚の強火炒めなど、より本格的な江西料理がずらり。「江西重スープ」のセクションでは、瓦罐汤の各種バリエーションも選べます。
こんな人におすすめ
- 江西料理を本場仕様で食べたい:東京で江西料理を看板に掲げる店は希少。米粉・剁椒魚頭・粉蒸肉・三杯鶏など本場のラインナップが揃う
- 米粉好き:江西米粉は中国でもトップクラスの完成度。本場志向の方に強くおすすめ
- 中華圏在住経験者と食事をしたい:江西・湖南エリアの経験者から「本場の味」と認められる本格仕様
- 入谷・鶯谷エリアでガチ中華を:地味な立地ながら、知る人ぞ知る本格店
- 裏メニューを楽しみたい:表メニューに加えて「龍艶閣裏メニュー」「江西重スープ」と本気のラインナップ
※注意点:食べログ上のジャンル表記は「中華料理・火鍋・居酒屋」ですが、実際は江西料理を看板にしている店です。本格江西料理を求めて訪問する際は、初訪問でも「裏メニューを見せてください」と聞くのがおすすめ。
まとめ
ガチ中華ノートでは、本場度の高いお店から気軽に使える町中華まで、フラットにご紹介していきます。
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1回目訪問(2025年9月)のポスト:
2回目訪問(2026年4月)のポスト: