南京町はこんな中華街

南京町(ナンキンマチ)は、神戸市中央区元町通から栄町通にかけて広がる日本三大中華街の一つ。元町駅南口から徒歩5分、東西約270m・南北約110mのエリアに、中華料理店・点心専門店・食べ歩きグルメ・お土産屋など約100店舗が集まります。
南京町の入口には3つの中華門があり、東は「長安門」、西は「西安門」、南は「海栄門」と名付けられています。今回は東側の長安門(友愛門)から入って、メインストリートを西へ食べ歩き。
南京町の基本情報
| エリア名 | 南京町(ナンキンマチ) |
|---|---|
| 特徴 | 日本三大中華街(横浜・長崎・神戸)/約100店舗/食べ歩き中心 |
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区元町通1〜2丁目/栄町通1〜2丁目 |
| 中華門 | 長安門(東)/西安門(西)/海栄門(南) |
| 最寄り | JR・阪神「元町駅」南口から徒歩5分/地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」徒歩2分 |
| 営業時間 | 店舗により異なる(多くは11:00〜21:00頃)/食べ歩きは昼〜夕方がベスト |
| 定休日 | エリア全体としては無休/各店舗ごとに異なる |
| 予算目安 | 食べ歩き1品500〜1,000円/3〜5品で2,000〜3,000円 |
| 公式サイト | 南京町商店街振興組合 |
| 訪問日 | 2025年12月(ガチ中華ノート編集部 訪問) |
※エリア情報は南京町商店街振興組合公式サイトを参考にしています(2026年5月時点)。最新情報は各店舗にてご確認ください。
アクセス・地図
JR神戸線・阪神電車「元町駅」南口から徒歩5分、地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」から徒歩2分。三宮駅からも徒歩10分以内とアクセス抜群です。
評価
ガチ中華ノート 独自評価
| ガチ中華度 | ★★★☆☆(3/5) |
|---|
※ 「ガチ中華度」はガチ中華ノートの独自指標で、お店の本場度合いを示すものです。料理の美味しさ・サービス・コスパとは独立した評価で、必ずしも料理の優劣を示すものではありません。本場志向の方の参考としてご活用ください。
公式情報
食べ歩きグルメ紹介(2025年12月訪問)
1. 長安門で記念撮影

南京町に入る前に、まずは記念撮影スポット長安門へ。白い大理石でできた立派な中華門で、上部には「友愛」の二文字、中央には「長安門」と刻まれています。門の柱には龍の彫刻、赤い提灯が下がっていて、中華圏のお正月直前は「春節祭」の赤い垂れ幕で華やかさが倍増。
2. メインストリートの賑わい

長安門をくぐった先のメインストリート。「老祥記」「神戸南京町水餃子皇朝」などの有名店、「明月堂」などの老舗お土産屋が軒を連ねます。年末の土曜日ということもあり、食べ歩き客で大混雑。
3. 上海焼小籠包+翡翠焼小籠包(二色セット)

南京町の食べ歩きの王道、焼小籠包(生煎包/シェンジエンバオ)。大きな丸い鉄板にずらりと並んで焼かれていく姿は圧巻。手前の白い生地が「上海焼小籠包」、奥の緑色の生地が「翡翠焼小籠包(ヒスイヤキショウロンポー)」。翡翠は翡翠色(緑色)の意味で、ほうれん草を生地に練り込んで色付けした、見た目も鮮やかな点心です。

3皿並べた食べ比べセット。底面はカリッと焼き目、上面はふっくらした皮で、青ネギと白ごまの香りが食欲をそそる。中の肉汁がジューシーで、一口目はやけど注意の本場仕様。お店では「二色セット(300円〜)」のお得な食べ比べメニューもあり、上海焼小籠包+翡翠焼小籠包の両方を一度に楽しめます。
4. 割包(グアバオ/台湾式角煮バーガー)

台湾発祥のB級グルメ、割包(グアバオ/クワパオ)。半月型のふっくら白い蒸しパンに、艶やかな醤油色の角煮(豚バラの煮込み)を挟んだ「台湾式バーガー」。台湾語では「虎咬猪(ホーカーティ)」と呼ばれ、虎(パン)が猪(豚)をかむ縁起の良い食べ物です。
5. ハリネズミ饅頭+ごま団子の2段串

南京町映え系食べ歩きの代名詞、ハリネズミ饅頭+ごま団子の2段串。上が小麦色のハリネズミ饅頭、下が白ごまをまとった「煎堆(ジェンドゥイ/ごま揚げ団子)」。青空をバックに撮ると最高にインスタ映え。
6. MIXUE蜜雪冰城(南京町すぐ隣の元町商店街)

南京町の食べ歩きの帰り際、すぐ隣の元町商店街で立ち寄ったのが中国発の超人気チェーンMIXUE蜜雪冰城(ミーシュエ/Mixue Ice Cream & Tea)。南京町からは徒歩10秒ほど、東側の長安門を出て元町商店街へ抜けるだけ。中国本土では4万店舗近くを展開する巨大チェーンで、ソフトクリームやドリンクが1個300〜500円台の激安価格。マスコットの「スノーキング(雪王)」が目印です。

蓋にはMIXUEのキャラクター・スノーキングがプリントされていて、ファン心をくすぐる。ソフトクリームながら、中国本土と同じ「サラサラとした口当たり」を再現。
7. 天獅堂のパンダプリン・ハリネズミ饅頭(屋台スタイル)

メインストリート沿いで屋台のように店頭販売している「天獅堂」。パンダプリン・ハリネズミ饅頭・ごま揚げ・天津甘栗などが店頭にずらりと並んでいて、その場で買って食べ歩きできるスタイルです。冷凍発送にも対応はしていますが、ほぼ生菓子なので、その場で味わうのがいちばん。
こんな人におすすめ
- 食べ歩きが好き:1品500〜1,000円で気軽に色々試せる、食べ歩きの聖地
- 映え系グルメ・SNS投稿好き:ハリネズミ饅頭・翡翠焼小籠包・割包など、写真映え狙いのメニューが豊富
- 中華圏のトレンドを追いたい:南京町のすぐ隣の元町商店街にはMIXUE蜜雪冰城も。最新中華カルチャーが体験できるエリア
- 神戸観光に組み込みたい:元町駅・三宮駅から徒歩圏内、観光ルートに組みやすい立地
※注意点:週末・連休・春節祭は大混雑必至。人気店「老祥記」(豚饅頭)は行列1〜2時間覚悟。ゆっくり座って食事する場合は、メインストリート以外の路地裏の中華料理店がおすすめです。
まとめ
ガチ中華ノートでは、中華街の食べ歩きから個別店舗のレポートまで、フラットにご紹介していきます。
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